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岩手県でクマの被害と目撃が相次いでいます。中にはクマに襲われたとみられ亡くなった方も




『岩手県警察本部によりますと、4日午前7時半すぎ、北上市和賀町山口の高橋清さん(54)宅で、仕事から帰宅した高橋さんが居間の中央付近で出血し倒れている母・成子さん(81)を発見し110番通報しました。駆けつけた警察や消防が確認したところ、その場で成子さんの死亡が確認されました。成子さんには頭部など全身に動物の爪による傷が多数あり、クマに襲われたとみられています』との衝撃な報道です。

岩手県では他にも『窓ガラス割ってクマが住宅に侵入 1時間半とどまった後山林へ逃げる コメ袋破られる被害も 岩手・北上市』『背後からクマに襲われ81歳男性けが 中学校付近で草刈り中 岩手県盛岡市』『市街地でクマ目撃相次ぐ 北上市の商業施設付近や高校の駐車場などに出没 岩手県』と、クマの目撃や被害が相次いでいます。

高齢化によりクマのハンターが減少している上に、駆除費用の安さから駆除の参加を辞退するハンターも少なくありません。しかし、このような実害が出ている以上、自治体はしっかりハンターの支援を行うべきと考えます。当然ハンターの育成についても自治体が協力し、自治体だけでは難しいのなら国に支援を求めるべきと思います。

昨年はクマの駆除について「かわいそう」といった声があがっていたことが話題となりましたが、実際に亡くなった人や負傷している人がいる以上、行政が対応に乗り出すべきと考えます。




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