
共闘通信「中国、石破政権の存続望む」日米離間工作でしょうか?
『中国の習近平指導部は昨年10月の石破政権誕生以降、日中関係が好転したと評価し、政権存続を望んでいる。中国政府筋は「日本政府が安定することが中日関係の安定にもつながる」と期待する』と、共同通信が報じています。
ただでさえ外相のお蔭で現政権は親中政権と揶揄されています。しかし、石破首相は今年3月に硫黄島を訪れ戦没者を慰霊する日米合同の追悼式に出席した際に「日米同盟を新たな高みに引き上げていく」と語っています。また、アメリカの新駐日大使のジョージ・グラス氏と面会した際には「トランプ大統領の思いを重視しながら日米同盟を強固にし、世界の平和と安定のために何ができるのか議論を深めていきたい。ともに手を携えて力を尽くしていくことを心より期待している」と述べました。
報道が事実だとしたら、中国による日米離間工作なのは明らかです。また、それを報じる共同通信も日本が米国から離れ、中国と近くなることを望んでいるように思います。
