
蓮舫氏が批判の声に「厳しい指摘は全部受け止める」「当選させていただいたら仕事でちゃんとお返しをしたい」と支持呼びかけです
昨年7月の東京都知事選後に「国政選挙はもう考えていない」と表明していたにもかかわらず参院選に出馬する蓮舫氏ですが、『一転して立候補したことに批判の声がある中、取材に「厳しい指摘は全部受け止める」と説明。その上で「当選させていただいたら、それ以上に仕事でちゃんとお返しをしたい」と支持を呼びかけた』とのことです。
発言に対する責任のなさも批判されていますが、批判の本質は、参議院を辞職してまで都知事選に臨み、都知事選に敗れましたからと言って即座に参議院に返り咲こうとしているその姿勢です。都知事への思いはそれほど希薄だったのでしょうか。3位とはいえ「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これで国政に戻ったら渡り鳥みたいだ」まで述べていましたが、今回の出馬はその120万票を裏切ったということになると思います。参院選は捨て次回の都知事選に全力で臨むとなっていればこれほど批判は集まらなかったと思います。
