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立民政調会長が政府の「可能な限り原発依存度を低減する」削除を批判です。「電力の安定供給による国民生活と経済活動の安定は最優先」とも。現在、原発無しで安価で安定供給が可能でしょうか?




『立憲民主党の重徳和彦政調会長は20日の記者会見で、政府のエネルギー基本計画から「可能な限り原発依存度を低減する」との従来の文言が削除されたことを批判した。「福島の原発事故の反省も踏まえ、地震リスクを抱えるわが国として旗を降ろすべきではない」と述べた』とのことです。

また重徳氏はⅩに『電力の安定供給による国民生活と経済活動の安定は最優先、とあわせて述べました』投稿しています。

原発依存度を下げて電力の安定供給が今現在可能でしょうか。原発に頼らず国民生活と経済活動の安定が可能でしょうか。

原発を稼働させている電力会社圏の電気料金は、稼働していない電力会社圏と比較して、安価ということは立証されています。海外でもドイツは脱原発政策により電力不足に陥り、電気代が高騰しています。一般の家庭でも10万円を超す場合もあると聞きます。

将来的には再エネが主電源になるのでしょうが、今それをゴリ押ししてドイツでは国民に重い負担がのしかかっています。

政権交代を狙っているのなら、もっと現実を見据えた提言をしていただきたいですね。




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