自民党の佐藤議員が外相に苦言です。。。韓国に対しては抗議するも中国に対しては何もしないのは何故なのですか?

頼りない外交を続けている岩屋外相と外務省ですが、呆れる対応をしていることが自民党の佐藤議員の質問から明らかになりました。

カナダのトロントには中国系の団体が設置した反日博物館がありますが、外相、そして外務省はカナダの外相に撤去要請、そして抗議すらしていないというのです。

佐藤議員は今後も是正を求め追求するとしていますが、外相、外務省の中国への弱腰姿勢は一刻も早く改めるべき喫緊の課題です。

佐藤議員の質問で明らかになった外相、外務省の呆れた姿勢。。。

予算も成立し、一山を越えた通常国会ですが、看過できない実態が佐藤議員の質問かで明らかになりました。

それがカナダのトロントにある反日博物館に対する外相、外務省の姿勢です。

設置団体が中国系団体ということが原因なのか、カナダの外相に対して撤去要請も抗議もしていないというのです。

しかも、今後抗議するとも言わなかったのです。

韓国の団体が海外で設置した慰安婦像に対しては抗議、撤去を求めていましたが、この対応の差は何なのでしょうか。

外相が認識していなかったのであれば、今後の対応に期待したいところですが、外相は佐藤議員からの質問を受けて『史実からかけ離れた記述や極端な表現を含む展示が行われている』と述べているのです。

このような認識を持っていながら抗議、撤去要請をしない理由がわかりません。さらに外相はこの反日博物館にオンタリオ州の政府機関からの助成金が入っていることを認めているのです。

佐藤議員は『歴史問題は真剣にやらなければ動かすのは大変だ。カナダにいる日本人は中国人に比べて圧倒的に少ない。政府が動かなければ日本人の立場がなくなる』と述べ、危機感を露わにしています。

外相、そして外務省は問題が大きくならなければ動く気はないのでしょうか。仮にそうであれば、“サボっている”と言わざるを得ません。

佐藤議員は今後も是正、追及する姿勢を示していますが、一刻も早く外相、外務省の国益を棄損する行為を止めてもらわねばなりません。

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