自民党議員の『自民党の力を削ぎたいという政局』という発言に『この程度の認識』と噛みつく蓮舫議員。。。過去の泉代表の発言をご存知ですか?
提案と行政監視を行い続けていると自負する立民の蓮舫議員がまたしても自民党議員の発言に噛みついています。
噛みつくことが唯一の仕事とでも思っているのでしょうか。
自民党議員の発言に『この程度の認識』と噛みついていますが、昨年、泉代表が示した認識をご存知ないのでしょうか。
そろそろ噛みつくだけでは期待は集まらないということに気が付いてもらいたいものです。
相変わらず、噛みつくことに特化している蓮舫議員
立民で随一の発信力を誇る蓮舫議員がまたしても自民党議員に噛みついています。自民党議員が政治改革に言及した際に、蓮舫議員はSNSに次のように投稿しました。
政治とカネと自民党。
国政では法改正の議論が進みますが、自民党法案担当の鈴木代議士が「自民党の力を削ぎたいという政局」との認識を公言。
裏金を起こした政党の法案実務者のこの程度の認識でどこまで改革できるのか。
引用元 https://twitter.com/renho_sha/status/1789890548263682407
身内の政治資金収支報告書の不記載は問題視せず、さらには公職選挙法違反疑惑にも処分もしない政党がよく言うものだと呆れてしまいますが、蓮舫議員は過去の泉代表の発言をご存知ないのでしょうか。
昨夏、令和臨調の集会に出席した泉代表の発言について次のような報道があります。
立憲民主党の泉健太代表は22日の令和臨調の集会で、自民党に企業や団体からの献金が集中している現状に触れ、恨み節を口にした。自民党と野党で政治活動につぎ込める資金力に差があり過ぎるとして「同じスタートラインで選挙できている気がしない。公平ではない」と訴えた。
中略
かつて自由主義陣営を守る名目で自民に献金が集まった冷戦時代とは異なるとし、立民について「資本主義も自由主義も民主主義も前提とした政党だ」と述べた。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/60c8b4cb315c91adb80a41eaabaac56e354178a6
自民党の資金力に対して「公平ではない」と自らの力の無さを棚上げして批判していたのです。
この泉代表の発言を踏まえれば、自民党議員が示した『自民党の力を削ぎたいという政局』という認識も間違っていないのではないでしょうか。
蓮舫議員は改革を掲げるのであれば、自民党に噛みつくだけではなく、身内に甘い立民執行部について先に噛みつくべきです。
身内に甘い政党が改革を訴えても有権者の心に響くことはないでしょう。