陸上自衛隊の訓練を「人殺しの訓練」と差別発言をした共産県議が議会で謝罪です




共産党県議が陸上自衛隊の訓練を「人殺しの訓練」と議場で発言し、県自衛隊家族会が抗議していた問題で、発言した県議が本会議で謝罪しました。

『滋賀県議会の中山和行議員(共産党)が陸上自衛隊の訓練を「人殺しの訓練」と議場で発言し、県自衛隊家族会が抗議していた問題で、中山議員は25日、「不適切な発言だった」と本会議で謝罪した。この日の本会議で中山議員は「不適切な発言だったことを反省し、家族会、自衛隊員、関係者の皆様に深くおわび致します」などと述べ、頭を下げた』

差別的発言を議会で行っていたことを受け、「謝罪で済ませていいのか」と、ネット上ではさらなる物議を呼んでいます。

重要なことは発言に至った経緯です。普段から自衛隊を差別的に見ている個人の問題なのか。それとも、自衛隊を意見の存在と捉えている党の影響かが色濃く反映されているかです。

普段は差別を排除すると訴えている共産党ですが、自衛隊となると違うのでしょうか。相手を選んでいては話しになりません。これは党全体で考えることだと思います。




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