
前代未聞!遺族からの謝罪を期待するジャーナリスト「昭恵さん側から最初に(山上被告に対して)謝罪があると思っていた」
安倍元総理銃撃事件の公判が続いていて、被告は12月4日に謝罪をしたものの、昭恵さんが出廷した日には謝罪をせず、わざわざ出廷しない日に謝罪をしました。
「形だけの謝罪だ」と、改めて遺族の前で謝罪すべきという意見もあがっています。しかし、被告からは謝罪よりも減刑を狙った発言が目立ちます。
謝罪を巡っては、事件当初から本件についてさらゆる発信をしているジャーナリストがとんでもない発言をしています。
前代未聞!遺族からの謝罪を期待するジャーナリスト
安倍元総理に妻昭恵さんがは、12月3日に公判に出廷しました。しかし、この日は被告から謝罪の言葉はありませんでした。遺族に対する謝罪や金銭の支払いを今後する考えがあるかと聞かれると、「明日、こういった話をするつもりではあった」と答えました。そして4日、この日は昭恵さんは出廷しませんでしたが、被告は初めて謝罪をしました。なぜ本人の前で謝罪をしなかったのか?疑問視する意見が多くあります。
朝日新聞が『山上被告の性格に精神鑑定の医師が衝撃証言「性格はプライド高い」』と報じています。本人の前で直接謝罪しなかったのはプライドのせいとの指摘もあります。
そんな中、事件発生時から本件を発信しているジャーナリストの鈴木エイト氏が「安倍昭恵さん側から最初に(山上被告に対して)謝罪があると思っていた」などと述べていました。
鈴木エイト「自分の夫(※安倍元総理)がしてきたこと、教団の放置であったり加担であったりを含めて、被告人がこう思ってしまったことに関して、安倍昭恵さん側から最初に(山上被告に対して)謝罪があると思っていた」… pic.twitter.com/VUvacDqGcc
— sayu (@sayu_nt) December 6, 2025
これについて前参議院議員の浜田聡氏が次のように指摘しています。
鈴木エイト氏発言の問題点
①被害者遺族に加害者への「まず謝罪」を求める構図で責任の向きが逆転して見える
②政治責任と山上の刑事責任が混ざりテロ行為の一部正当化とも受け取られかねない
③本来謝るべき相手は教団被害者や国民であって山上本人ではないのに、謝罪の矢印を取り違えている https://t.co/9zRAym3OmR
— 浜田 聡 前参議院議員 日本自由党月額980円党員募集中💉💉💉 YouTube&ブログ毎日更新 (@satoshi_hamada) December 8, 2025
仰る通り、誰に責任があるかをすり替える発言です。遺族が被告に謝罪するなど前代未聞です。いくら統一教会憎しといっても、「夫にただ生きていてほしかった。長生きしてほしかった」と訴えた昭恵さんからの謝罪を望むなど考えられません。
