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国民民主党の玉木代表が毎日新聞に怒り心頭『毎日新聞は、誤解を広げる報道はやめてほしい。』

SNSで誤情報が拡大することに懸念の声が多く上がっていますが、誤情報を振りまくのは既存のマスコミも同様です。

国民民主党の玉木代表は、毎日新聞の報道に対して『毎日新聞は、誤解を広げる報道はやめてほしい。』とSNSに投稿しています。

マスコミはSNSを敵視する前に、自身の報道を見直す必要を認識するべきです。

誤情報を撒き散らすマスコミ

都議選、参院選を通じてマスコミが盛んに訴えていたのがSNSの誤情報です。しかし、誤情報は何もSNSに限ったことではありません。

毎日新聞は、ガソリン暫定税率に関する玉木代表の発言を次のように報じました。

国民民主党の玉木雄一郎代表は19日の記者会見で、ガソリンの暫定税率廃止に向けた与野党協議を巡り、自民党の宮沢洋一税調会長が野党側にも財源の提示を求めていることについて、「財源にとらわれずに民意にどう応えるのかが重要だ。減税を速やかにやるべきだ」とけん制した。
中略
玉木氏は国民民主が暫定税率廃止を掲げて躍進した実績を強調し「51年続いた暫定税率を廃止することが民意だ」と指摘。財源については、すでに実施している補助金や税収の上振れなどを充てるとして「すでにクリアされた問題だ」と述べた。
引用元 国民・玉木代表、ガソリン暫定税率廃止に「財源より民意」

ガソリン暫定税率廃止を力強く訴える玉木代表の様子が伝わってきますが、当の本人、玉木代表はこの毎日新聞の記事に違った見解を持っています。

玉木代表本人が『財源より民意』などと言っていないとし、また『毎日新聞は、誤解を広げる報道はやめてほしい。』と投稿したのです。

確かに玉木代表は『財源にとらわれずに民意にどう応えるのか』とは言っていますが『財源より民意』などとは一言も言っていません。

この毎日新聞の報道をみれば、誤情報を広めるのはSNSだけではないことがよくわかると思います。

毎日新聞をはじめとしたマスコミは、SNSを批判する暇があるのであれば、良質な記事を配信するべきです。

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