
お騒がせな参政党議員がまたしても。。。能登を視察するも廃駅を視察ですか??
参政党への関心、警戒が高まっている中、またしても参政党所属議員が騒動を起こしています。
騒動を起こしたのは7月の参院選で初当選を果たした塩入議員です。塩入議員は能登半島地震の被災地を視察したのですが、SNSにアップした写真に震災前に廃線になっている駅を投稿したのです。
事実誤認が相次ぐ参政党ですが、能登半島地震についても正確に認識していないようです。
被災地視察するもなぜか廃駅の写真を投稿。。。
『核武装が最も安上がりだ』と発言し、物議を醸している参政党の塩入議員がまたしても騒動を起こしています。
先日、能登半島地震の被災地を視察した塩入議員は、SNSに次の投稿を行いました。
能登半島地震で被害を受けた
石川県珠洲市を訪れ、
被災者のお声を聞かせて頂きました。
まだまだ課題が多く残る中で
自分自身が国会議員として出来る事に
しっかりと取り組んでいきたいと思います。 pic.twitter.com/dLbLXYlnzY— 塩入清香(さや)参政党参議院議員 (@sayaohgi) August 18, 2025
この投稿には多くの反響が寄せられていますが、その理由はノートの指摘です。
塩入議員は何を思ったのか、能登半島地震発生以前に廃線、廃駅になった珠洲駅の写真を投稿したのです。震災発災前に廃駅となった駅で何を視察したのでしょうか。
『核武装が最も安上がりだ』と発言し、批判を集め、『党の方針に従う』『後日報告する』等すぐに態度を変えた塩入議員のこと、浅慮な投稿であると言わざるを得ません。
また投稿では『多くの課題』と綴っていますが、一体何を指しているのでしょうか。視察自体は意義のあることだと思いますが、国会議員になったわけですから中身のあるSNS運用を行うべきです。
今回の塩入議員が行った社会科見学のような報告を有権者は求めていません。
多くの国会議員が誕生した参政党ですが、資質が疑わしい人物がいるのも確かです。秋の臨時国会では参政党議員の言動に注目せねばなりません。
