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除幕式からまだ1週間の安倍元総理の顕彰碑に黒い塗料で落書きに、宮司が「腹立ちしかない」と怒りのコメントです




『大阪市住之江区にある「大阪護国神社」の敷地内に設置された、安倍晋三元総理の顕彰碑に落書きされているのが見つかりました。警戒中の警察官が発見したということです。落書きを受け、神社の宮司は「腹立ちしかない」と怒りをあらわにしました』と、信じられないニュースです。

神社によると、落書きは黒色のスプレー塗料が用いられていて、12日夕方に確認した際は落書きはなく、夜間に書かれたとみられています。

大阪市住之江区の大阪護国神社で6日午後、慰霊祭と顕彰碑の除幕式が行われたばかりです。

過激ないわゆる「アベガー」がこういう行為に出ることは予想できたはずです。何の対処もしていなかった神社側の対応に落ち度があったことは否めません。とはいっても、決してやってはいけない行為です。

慰霊碑への落書きは、器物損壊罪や礼拝所不敬罪、場合によっては文化財保護法違反に問われる可能性があります。落書きの程度や場所によっては、より重い罪に問われることもあります。礼拝所不敬罪は礼拝所に対して不敬な行為をした場合に成立する罪で、6月以下の懲役もしくは禁錮または10万円以下の罰金が科せられます。




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