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東京新聞の記者が法相会見で事実誤認の質問です。。。記者としての資質に欠けるのではないでしょうか。。。

他国に比べて質が低いと言わざるを得ないのが日本のマスコミです。テレビ朝日ではデマ発言をした玉川氏の本格復帰をわずか半年で決定しました。

質が低いのは何もテレビ朝日に限ったことではありません。新聞でもその質の低さは顕著になっています。東京新聞の望月記者も記者と名乗るのに適した資質があるのか疑問符がつく人物です。

望月記者は法相の会見で質問しましたが、事実誤認に基づく質問、そして仕舞いには自身の主観を語る始末だったと報道されています。

東京新聞は記者の劣化についてどのように考えているのでしょうか。。。

法相会見で飛び出した事実誤認質問と主観的質問。。。

いまや東京新聞の名物記者としての地位を確立している望月記者ですが、その質問内容にについてお仲間であるはずのマスコミから苦言が呈されることが多々あります。

今回の望月記者の舞台になったのは法相会見です。法相会見では次のような質問をしています。

 齋藤健法務大臣の閣議後記者会見がヒートアップしてきた。国会で入管法改正案が審議入りしようとするなか、5分間の「ウィシュマさん動画」が遺族側によって公開されたからである。この展開にいきり立ったのが東京新聞の望月衣塑子記者。だが、思い込みや主観の入った質問をする姿勢は相変わらずで……。

「検察が公開した5時間の中には、いわゆる非常に問題視された、『鼻から牛乳』『わはははは』とか、『薬きまってるか』などの非常に問題だとされている入管側の発言等々が全く記録されていません。そういったところを意図的に5時間の映像に含んでいなかったかという点と、それから、今回のことを非常に皆さん考えてもらいたいというお話ですけれど、検察側には、裁判官から出向している検事さんという方たちもいらっしゃいます。もともと2月から3月の上映と言われていた上映が、三者協議のなかで6月21日と非常に遅くなりました……(後略)」
引用元 東京新聞・望月衣塑子記者がまた法相会見で大暴れ 間違いや意味不明な質問を繰り返した上、「私もショックでした!」

望月記者が質問したのは、出入国在留管理局で亡くなったスリランカ人女性の映像についてのものです。望月記者は事実が分かっていないようですが、今係争中なのは刑事事件ではなく民事事件の話で、原告は遺族であって被告は国です。

つまり望月記者が言う『検察が公開した5時間の中には』のは主語が明らかに違うのです。そして国に裁判所に映像を証拠資料として提出したのであって公開したのは国ではないのです。

事実確認を疎かにしておいて法相会見で質問するとは一般の記者では出来ないことだと思います。更に遺族側がマスコミに公開した映像について、法相が『原告側が勝手に編集をしてマスコミに提供して、公開したものであるというふうに承知をしております』と語ったことについて主観的質問までしています。

さらに望月氏はこの質問の最後に、

「私自身も聞いていて非常にショックでした。撤回しないのでしょうか」

と自分の気持ちまでも語ったのである。前出の法務省関係者が呆れて言う。

「記者会見は記者の主観を述べる場ではないでしょう。さすがにこの一言には他社の記者たちも呆れかえっていたようです」
引用元 東京新聞・望月衣塑子記者がまた法相会見で大暴れ 間違いや意味不明な質問を繰り返した上、「私もショックでした!」

記者会見の場で主観を述べる記者は後にも先にも望月記者くらいではないでしょうか。このような記者を記者として現場に送り続ける東京新聞は、一体なにを考えているのでしょうか。

このような記者が仮にもてはやされるようなら、日本のマスコミの質の低下も末期的と言わざるを得ません。

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