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立民の小沢議員が「自民党の全てを、もう終わりにすべきである」と訴えですが、野党第一党が信用されていないから終わりに出来ないのではないですか?




『立憲民主党の小沢一郎衆院議員が14日までにX(旧ツイッター)を更新。古巣の自民党に痛烈な批判を浴びせた。小沢氏は13日のポストで「自民党は、もはや業界利権で儲ける利権団体に成り下がっている。こういう腐敗政権が13年近く続いてきたからこそ、今日の日本の衰退がある。物価高も人口減少も自民党政治が元凶である。今回の選挙でも業界利権をフル稼働。自民党の全てを、もう終わりにすべきである。この国の未来のために」とつづった』とのことです。

終わりに出来ないのは、野党第一党が国民の支持を集められていないからであります。

念願かなって政権奪取した民主党政権で何ができたでしょうか。何もできなかったどころか、再エネ賦課金・消費増税の決定・コンクリートから人へなどといった負の遺産が残っただけです。

立民は当時の汚点を晴らすどころか「違う政党だ」と都合にいい解釈を押し付けて言い逃れしているだけでした。そして自党の支持を集めることよりも自民党を落とすための悪口三昧を優先していて、野党もまとめられませんでした。これで本気で自民を終わらせられるはずがありません。

自民の支持が落ちても立民の支持が上がらず、国民民主が浮上しました。国民民主が自爆すると、今後は参政が注目を集めています。立民が政権交代の旗頭に慣れていないからです。

もっと立民なら日本はこうなる。国民の生活が安定するといった指針と、そのための方針を示さなければ、国民はついてこないと思います。




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