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安倍元総理銃撃事件の被告、幼少期は裕福で、貧困の主な理由は献金だけではなかった!

安倍元総理銃撃事件の公判が開かれていて、被告人の少々気からの背景が注目されています。

メディアは不幸な生い立ちを紹介し。世間の同情を買おうとしていますが、一部誤った部分があるので指摘します。

幼少期は裕福だった

被告の家庭が貧困になった理由を、オールドメディアは旧統一教会への献金としていましたが、裁判で貧困の主な理由が他にあったことが判明しました。

デイリー新潮の報道にも「実は90年代半ばの時点で建設会社の業績は非常に好調でした。ある年には、年商6億円、3千万円近くの利益を出したそうです。中堅建設会社の下請けで、関西圏のトンネル工事などを請け負っていた。それなのに……。結果的に建設会社は休眠状態となり、09年に解散しています」とあります。

被告本人も幼少期は裕福だったことを証言しています。貧困の理由は主に会社の経営難による負債が原因のようです。このことをほとんどのオールドメディアは触れていません。

また、母親の献金についてですが『母親は合計で総額約1億円ほどを献金したが、2002年に破産してから親族が統一教会側と協議し、2005年から返金されていたことが検察によって示されている。裁判を傍聴したライターの普通氏が語る。「返金は献金額の一部である合計5000万円。山上被告自身は、当時30歳だった2010年9月から2014年(月不明)まで毎月13万円を受け取っていたといいます。受け取り方法について、本人はよく覚えていないようでした」』とのことです。

4年間毎月13万円を受け取っていれば立ち直ることも十分可能だったと考えます。

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