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訪日外国人の山岳遭難者、過去2番目の多さで、全体でも統計開始以降過去3番目の多さとなりました。警察は無理のない登山計画と適切な装備の準備を呼び掛けています




『去年の訪日外国人の山岳遭難者は、統計開始以降2番目の多さとなりました。場所別では多い順にニセコ支笏山系、富士山となり、警察庁は適切な装備での登山を呼びかけています』と、訪日外国人の山岳遭難の多さが目立っています。『場所別では北海道のニセコ・支笏山系が25人で最多となり、次いで富士山が23人でした。国籍別では多い順に中国籍が44人、アメリカ国籍が16人となりました』とのことです。

全体でも『警察庁は、全国の山で去年1年間に遭難した人が3357人で、統計の残る1961年以降、3番目に多かったと明らかにしました』と、外国人旅行客だけでなく、日本人登山者の遭難が増加しています。

警察庁は、無理のない登山計画の策定や適切な装備品の準備、登山届の事前提出などを呼びかけているとのことですが、富士山では登山料徴収や5合目にゲートを設置しレンジャーを配備したように、自治体も対応に乗り出しています。

夏登山のシーズンです。命に関わりますので、準備は念入りに。

また、キャンプや川遊びにバーベキューのシーズンにもなります。安全に遊ぶのは勿論ですが、来た時と同じ状態で帰るよう、自然破壊をしないことやごみの始末はしっかりとお願いします。




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