れいわ新選組議員、出所不明という理由で提示不許可になったパネルを委員会で提示し『出所は私だ』と抗議。。。

国会を賑わせている政党の1つが極左政党のれいわ新選組です。議論云々というよりもパフォーマンス染みた言動が目立っています。

4日に行われた衆議院経済産業委員会でもれいわ新選組議員の驚くべきパフォーマンスが繰り広げられています。

国会はパフォーマンスする場ではなく、議論をする場であるということを一体いつになれば理解するのでしょうか。

れいわ新選組議員が呆れたパフォーマンス。。。

議員の仕事の1つとしてあがる委員会の審議ですが、委員会室では許可さえ得ることができれば、パネル等を用いて質疑を行うことが出来ます。

許可を得るというルールですが、多くの国会議員が守っている中、れいわ新選組だけは違うようです。

4日の衆議院経済産業委員会で質疑に立った大石議員の振る舞いについて産経新聞が報じています。

4日の衆院経済産業委員会で、れいわ新選組の大石晃子共同代表が事前に宮崎政久委員長(自民)が使用不許可とした資料パネルを掲げて抗議。宮崎氏から制止される一幕があった。

大石氏は、大阪・関西万博のアンゴラパビリオンの工事に関わった業者への工事費が一部未払いになっているとして追及。その際に「パネルを2枚用意したが、出所不明という理由で1枚はねられた。非常に不当だ」などと述べ、不許可となったパネルを掲げた。
引用元 れいわ・大石晃子氏、使用不許可のパネル掲げ抗議 衆院経済産業委、委員長に制止される

不許可になった理由は出所不明ということですが、大石議員は抗議する中で驚きの発言をしているのです。

その発言は『出所は私だ』というものです。こんな呆れる主張をするのは数多いる国会議員の中でも大石議員くらいではないでしょうか。

『出所は私だ』とし、委員長に対して許可の仕組みを変えるよう訴えたといいます。ルールを破った上で、ルールの方を変えろとは国会議員の振る舞いとして不適切としか言いようがありません。

物価高等、国民生活を直撃している課題がある中、委員会でパフォーマンスをしている場合なのでしょうか。大石議員をはじめ、野党議員の言動も政治不信を高めていると自覚してもらわねばなりません。

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