懐の違いですか。。。岸田総理の米議会のジョークに泉代表が「首相の決断全てが正しいと自ら言ってはだめ」と批判です。一方で榛葉幹事長は「しゃれの一つも言うのは大目に見よう」
とにかく自民党について批判する立憲民主党の泉健太代表ですが、ついに岸田総理のジョークにまで反応してしまいました。
米国連邦議会上下両院合同会議で演説した岸田総理は、冒頭のあいさつでノロケを交えたジョークを飛ばしましたが、泉代表はそれすらも批判しました。第二のカミツキガメになってしまったのでしょうか。
懐の狭い泉代表。岸田総理のジョークを批判
訪米をしていた岸田文雄総理ですが、米国連邦議会上下両院合同会議にて演説を行いました。冒頭に岸田総理は『議長、副大統領、連邦議会議員の皆様、御来賓の方々、皆様、ありがとうございます。日本の国会では、これほど素敵な拍手を受けることはまずありません。そして、ギャラリーにいる妻の裕子を御紹介します。私が裕子と結婚したという一事をもって、私の決断全てが正しいものであると、皆様に信用いただけるのではないでしょうか』と、ノロケと言うかジョークを交えた挨拶を行いました。
すると、泉代表は『だからといって首相の決断全てが正しいと自ら言ってはだめ』と、ジョークにかみついたそうです。泉代表は「日本の国会では、これほどすてきな拍手を受けることはない」にも『余計な発言』と反発しました。
一方で、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は『しゃれの一つも言うのは大目に見よう』と受け流しました。懐の広さの違いが明らかです。
何でもかんでも批判すればいいというものではないと思います。ジョークのひとつくらい笑って飛ばすくらいの余裕が泉代表にはないようですね。そのようなことでは政権を担った際には、とてもではありませんがもたないと思います。