維新の会の共同代表を降りた前原議員。。。共同代表最終盤は発言がブレブレに。。。

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参院選の結果を受けて、ようやく一人、責任を取り要職を降りました。その人物は維新の会の共同代表を務めていた前原議員です。

『もう一度、挙党体制をつくることが大事だという思いに至った』とし、共同代表を降りた前原議員ですが、共同代表の最終盤には発言もブレブレでした。

一兵卒になると語る前原議員ですが、もう党を割ることはないのでしょう。

発言がブレにブレまくっていた前原議員

国民民主党を割り、新会派を経て維新の会に合流したものの、前原議員の天下は思いのほか短いものに終わりました。

共同代表の辞任を明らかにした前原議員ですが、国民民主党を割って以降、激しく迷走をしていました。

前原議員は、国民民主党の代表選に出馬する際には『自民にしっかり対峙する強い野党が必要だ。非自民、非共産の枠組みで野党結集を進め、政権交代への道筋をつけたい』と強調し、非自民を訴えていました。

非自民は前原議員のいわば生命線であったはずですが、参院選後は次のように語っていました。

（自民党との連立を否定してきた自分の過去の発言とは）矛盾していないと思っている。「非自民・非共産（の政権を目指す）」と言っていた時代は、これほど多党化が進むとは思っていなかった。この多党化の中で、政権を担うということについては、様々な選択肢が考えられるのではないか。また、様々な場で（党内）議論を行う場があると思うので、時に私も一議員として自分の考え方は必要であれば申し上げたい。
引用元　維新・前原氏「連立はダメではない。多党化の中で選択肢だ」

非自民と言っていたにも関わらず、連立は有りとの方向に考えを変えたのです。本人は矛盾していないつもりなのでしょうが、詭弁としか言いようがありません。

前原議員は政党を壊してきた過去があります。一議員、一兵卒と強調していますが、同じ道を歩まない保証はどこにもありません。

立憲民主党の小沢氏の並ぶ、政界の壊し屋がこれ以上政界を破壊しないか注意せねばなりません。

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