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立民・泉代表『まさに今、やろうじゃないか。いいかげんな政治をやっつけよう』と衆議院解散を求める⇒昨秋は政局で解散することを批判していました。。。

やることなすこと筋が通っていない政党、それが立民です。そんな立民を率いる泉代表ですが、その言葉には一貫性が感じられません。

昨秋、衆議院解散見送りとの報道があった際には、政局優先と岸田総理を批判していましたが、今回、勝機があるとみたのか衆議院の解散を求めているのです。

能登半島地震からの復興、物価高対策とやるべきことは山積しています。泉代表は、国民生活よりも政局を優先したいのでしょうか。

主張に一貫性がない立民・泉代表

自民党の政治資金問題で勢いづく立民の泉代表ですが、相変わらず主張がブレにブレています。

京都市内で開かれた党の会合に出席した泉代表は『まさに今、やろうじゃないか。いいかげんな政治をやっつけよう』と衆議院の解散総選挙に言及したと報じられました。

自民党の政治資金問題に絡んでの解散を求める泉代表ですが、昨秋は違うことを発言していました。マスコミが吹かせた解散風について、岸田総理が解散権を行使しないことがわかるやいなや『政局を優先に考えてきた結果、いまの体たらくにつながっている』と発言しているのです。

今、解散を求めることは政局ではないのでしょうか。そして今はやるべきことが山積しています。元旦に発生した能登半島地震からの復旧・復興や国民生活を直撃している物価高騰を置き去りにしても、衆議院の解散総選挙を求めるのは常軌を逸しています。

この泉代表の姿勢こそ『政局を優先に考えている』典型だと思います。

それに自民党への批判を強めるせいか、政策について立民が何を訴えているのか全く伝わってきません。一体いつまで政局最優先なのでしょうか。

能登半島地震からの復旧・復興、そして国民生活を守るための対策を訴えるつもりがないのであれば、立民は衰退の一途をたどることになるのは想像に難くありません。

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