蓮舫元議員が落選しても相変わらずの政権与党批判です。。。永田町に未練があるのでしょうか。。。
昨年大きな話題となった東京都知事選ですが、蓮舫氏が次点にもなれなかったことは大きな驚きを与えました。
そんな蓮舫氏ですが、落選してもなお、相変わらず批判する姿を見せています。公約について批判的な投稿をSNSにあげましたが、蓮舫氏は悪夢の民主党政権で公約がどう扱われたか覚えてないのでしょうか。
すっかり存在感もなく、過去の存在になったと言っても過言ではない蓮舫氏ですが、永田町に未練があるのでしょうか。
相変わらず批判をするも華麗なブーメラン。。。
参議院議員を辞職し、東京都知事選にチャレンジした蓮舫氏ですが、落選もしても国会議員時代に見せていたような“批判だけ”の姿勢を見せています。
政権与党の公約について次のような投稿をSNSにしています。
「選択的夫婦別姓制度を導入します」
昨年総選挙、この政党の公約に明言されています。
自民党総裁選の時に「選択的ということなんだからそれを否定する理由はない」「(議論の)期限は切ってもいい」と公言しながら総理になった途端「検討が必要」と言う石破総理と国民民主党は似てますね。 https://t.co/c4XLlYGwWu— 蓮舫🗼れんほう🇯🇵 (@renho_sha) January 31, 2025
選挙前と選挙後の公約の扱いの違いを批判する蓮舫氏ですが、蓮舫氏が公約について言及する資格があるのでしょうか。
多くの政治不信を招いた民主党政権ですが、その公約の扱いは酷いの一言に尽きるものでした。
公明党は2012年、民主党政権の公約について次のような総評をしています。
民主党が“目玉”としてマニフェストに掲げた年金制度改革。ところが、最低保障年金7万円(月額)の支給開始予定が40年後であることを“隠した”ことに対し、菅首相(当時)は野党議員から厳しく追及された。
マニフェストについて民主党は、「選挙の前に、その政党と首相候補が合意をして、私たちが政権を担う場合にはこうしますと、あらかじめ方法、期限、財源などを明記して国民に示す。国民はその中身を、政権を選択する判断として投票する。(中略)新政権が発足すると、既に(党内で)合意しているわけですから直ちに実行に移す」(2003年7月 菅代表=当時)などと位置付け、政策本位の政治を呼び掛けていた。
しかし、16.8兆円の「新しい財源を生み出す」とマニフェストに書いたことが、机上の空論であったことが露呈し、現在では民主党自身も認めざるを得なくなっている。
引用元 日本を混乱させた 民主党の政治手法
机上の空論で財源を語り、多くの公約未達に終わった民主党政権で閣僚を務めていた一人が蓮舫氏です。
自らが政権を握った時に公約をろくに達成しなかった人物が自民党の公約を批判するとはあまりにも滑稽です。
永田町に未練があるのかもしれませんが、立民の東京都連は二人の現職を参議院東京選挙区に擁立する方針を決め、党本部に公認を求めることとしています(参考)。
蓮舫氏は辻元氏のように全国比例に回るのでしょうか。それとも政界引退を明確にするのでしょうか。
都知事選で次点にもなれず、有権者からNoを突き付けられたことを踏まえれば、政界を引退し、議員以前に行っていたタレントに戻るべきです。