デジタル庁、マイナポータルのPC版を公開
デジタル庁は、マイナンバーカードを利用したオンライン手続きサービスのマイナポータルのPC版を公開しました。
Impress Watchの記事によると、マイナポータルの実証ベータ版は、2022年12月にスタートしたα版を強化し、’23年8月にベータ版に移行し、次世代のマイナポータルとして利用できる。すでに既存のマイナポータルの多くの機能が実証ベータ版になっているが、新たにPCでも利用可能となるほか、確定申告関連の機能が強化された。と書かれています。
マイナポータルを活用することで、自宅のパソコンからでもサービスを確認することができ、ライフイベントで発生する行政機関や民間事業者への申請などが案内され、オンライン申請、オンライン決済等のサービスが可能となります。
マイナポータルのメリット
マイナポータルを利用することで、子育てや介護などに関する行政手続きを検索することができ、手続きによっては、電子申請を行うことができるようになっており、役所に出向く手間が省け、自身が必要としている情報に簡単にアクセスすることができます。
また行政機関が保有している自分自身の情報を確認することができ、従来では、役所に出向いて様々な手続きを踏む必要がありましたが、マイナポータルによって手軽に確認することができるようになりました。
このようにマイナポータルの活用の幅が広がっています。