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朝日新聞『菅首相が一時的な入国制限を検討』と報道 ⇒ 誤報であることが発覚⇒ 朝日新聞、誤報の原因を菅総理に責任転嫁してごまかす ⇒ 朝日新聞は訂正とお詫び記事を出すべきだ

菅総理が新型コロナウイルスの感染再拡大を食い止めるべく緊急事態宣言の発出に踏み切りました。

この菅総理の決断の裏で、とんでもない飛ばし記事を出していたマスコミが朝日新聞です。

しかも朝日新聞はこの飛ばし記事が外れたことをお詫びするどころか、すべてを菅総理に責任転嫁したのです。このような飛ばし記事・誤報を出して、何も訂正をしない新聞社は、日本にとって害悪以外のなにものでもありません。

独自として得意げに報道された新規入国の全面停止

新型コロナウイルスの感染再拡大に不安を覚える人が多い中、朝日新聞は、政府が入国制限をする方向で検討に入ったと報じました。

 政府は中韓を含む11カ国・地域からビジネス関係者などを受け入れている入国緩和策について、新型コロナの変異ウイルスが確認されたかどうかに関わらず、一時停止とする方向で検討に入った。これにより外国人の新規入国は事実上、全面的に止まる。複数の政府関係者が明らかにした。

政府は当初、変異ウイルスの市中感染が確認された国・地域ごとに一時停止とする方針だった。菅義偉首相も4日午前の記者会見で「相手国内で変異種が発見された場合は即時停止する」と述べていたが、与野党から批判が出るなか、方針転換した。期間は調整中だが、少なくとも緊急事態宣言中は停止する方向だ。
引用元 外国人新規入国、全面停止へ 中韓などビジネス関係者も

この報道は結果として外れました。ですが、よりたちが悪いのが、この記事の配信の仕方です。


『独自』と銘打って、この記事を配信していました。

『独自』としていることから、しっかり裏を取ったと多くの人は思うはずです。この事態は、朝日新聞の取材力のさらなる低下を象徴している出来事ではないでしょうか。

この朝日新聞の記事は、左派、右派問わず大きな反響をSNSで呼びました。反響の大きさを踏まえれば、朝日新聞は、訂正とお詫びをするのが筋のはずです。ですが、朝日新聞は、謝罪することはせず、それを打ち消す記事を出しました。

謝罪せずに、全てを菅総理に擦り付ける朝日新聞

多くの反響を呼んだ記事が、結果的に誤報に終わったことを受けて朝日新聞が取った手法は、マスコミとしての責務を放棄するものでした。

こともあろうに、自身が外した理由を菅総理に擦り付けたのです。

中韓を含む11カ国・地域からビジネス関係者などの入国を受け入れている仕組みについて、政府は一転、継続することを決めた。緊急事態宣言の期間中も、外国人の新規入国は止めないことになる。
背景には経済を重視する菅義偉首相の意向があるとされるが、与野党の双方から即時停止を求める声が出ている。
引用元 ビジネス関係者の入国、一転継続 「首相に強い思い」

菅総理の意向によって新規入国の制限をしなかったと、しれっと朝日新聞は報じています。このように報じる前に、自らの飛ばし記事・誤報について謝罪するのが筋ではないでしょうか。

過ちを認めず、時間が経過した従軍慰安婦の記事の反省は朝日新聞にはないのでしょうか。

反響を呼んだ記事で謝罪することに、抵抗感でもあるのでしょうか。ですが、自らの飛ばし記事・誤報を誤魔化すために、違う記事を上げる姿勢は自らマスコミとしての信用を放棄していると言っても過言ではありません。

朝日新聞は、もはや大手マスコミとして役割を終えたのでしょう。このようなマスコミが蔓延る限り、マスコミが信用を取り戻すことは不可能です。

朝日新聞には真摯な反省をお願いしたいものです。

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