参院選、東京都大田区で二重計上のつじつま合わせで無効票水増しです

『東京都大田区選挙管理委員会は6日、7月の参院選で無効票を約2600票水増し計上していたと明らかにした』との報道が話題となっています。

『区選管によると、投開票日の7月20日、不在者投票総数を集計した際、前日までの投票数を二重に計上。その後の開票作業の際、投票総数が実際の票数より多いため数が合わないことに気付き、つじつまを合わせようと無効票を水増ししたという。二重計上は同22日に発覚した。二重計上されたのは選挙区が2590票、比例代表が2588票だった。区選管は詳しい経緯については調査中としており、「選挙の信頼を損なうことになり、多くの人にご迷惑をおかけしてしまったことをおわびしたい」とコメントした』とのことですが、ミスでなく、誤魔化すための操作です。当然許されることではありません。確実に信頼は損なわれたでしょう。

選管の負担は解りますが、誤魔化すことだけはダメです。この様なことが二度と起こらないようにシステムを変える必要があると考えます。