マスコミ『トマホークミサイルは『型落ち』の装備品』 ⇒ 岸田総理がトマホークについて『最新型』と明言しています。
岸田総理が抜本的な防衛力の強化に動き出しました。日本の安全保障にとって必要な防衛力の強化ですが、都合の悪い勢力がいます。それが日本の左派勢力です。
その左派勢力の中でもたちが悪いのがマスコミです。マスコミは間違った情報を正そうともせず、デマを喧伝しています。
今回デマの標的になったのは自衛隊の装備品です。呆れることに日本が購入を予定している装備品について『型落ち』と喧伝しているのです。
岸田総理はトマホークについて『最新型』であると国会で明らかにしています。デマをまき散らすことがマスコミのすべきことなのでしょうか。。。
反対のためならデマも辞さない日本のマスコミ。。。
安全保障政策の歴史的な大転換をした岸田総理は、防衛力の抜本的な強化も行う決意を示しています。
新たに加わる自衛隊の装備品をめぐって反対派が次のように主張しています。
防衛費はGDP比1%のリミッターを外し、23〜27年度の5年間で43兆円を支出する。財源は増税で、米国製の格落ち武器を税金で買う。他方で守るべき国家も国民もやせ細っている。異次元の少子化対策といいながら財源の手当は論じられず、本気度は全く感じられない。人間の安全保障なくして国家の安全保障はない。
引用元 軍拡は日本と世界を滅ぼす道 「平和を求め、軍拡を許さない女たちの会」会見詳報
この発言を行ったのは社会学者ですが、この主張に『米国製の格落ち武器』という言葉がでてきます。一体どのような装備品を指しているのでしょうか。しかも何の証拠を持って発言されてるのでしょうか。
購入が予定されている装備品の中で、多く報道されているのはトマホークです。このトマホークに関して、東京新聞の望月記者は自身のSNSに『「型落ち」トマホークを一括で2113億円購入。』と投稿しています。
社会学者も望月記者と同様にトマホークの事を指しているのでしょうか。
型落ち型落ちと喧伝することで、今の内閣の力のなさを晒し、防衛力強化に反対する勢力を増やしたいのかも知れませんが、岸田総理は衆議院予算委員会で次のように説明を行っています。
岸田文雄首相は15日の衆院予算委員会で、日本が取得予定の米国製巡航ミサイル「トマホーク」に関して答弁した。「最新型だ。迎撃を回避する飛翔も可能とするなど様々な観点から評価した上で導入を考えている」と述べた。
「日本に侵攻してくる艦艇や上陸部隊などに脅威圏外から対処するスタンドオフ防衛能力を抜本的に強化する」と説明した。
引用元 取得予定のトマホーク 首相「最新型で迎撃回避可能」
社会学者と望月記者は一体どこで『型落ち』という情報を入手していたのでしょうか。特に望月記者は記者であるにも関わらず、事実確認を取らなかったのでしょうか。
防衛力の強化に反対する勢力は『型落ち』と主張していましたが、岸田総理の説明によってそれがデマ、的外れであることが明らかになりました。
マスコミに掲載、マスコミ関係者が発信しているからといってその情報を鵜呑みにするのは危険でしかありません。