新型コロナウイルス感染症対策において、マスク着用ルールを緩和する方針




政府は、新型コロナウイルス感染症対策でのマスク着用ルールを緩和する方針であり、屋内外を問わず、着用するかどうかは個人の判断に委ねることとなります。

速報です。政府は、マスク着用について来月13日から原則、「屋内・屋外問わず個人の判断に委ねる」方針を固めました。

岸田総理がきょう午後、総理官邸で加藤厚生労働大臣や永岡文部科学大臣ら関係閣僚と協議し、決めたもので、政府分科会でも了承されました。このあと政府対策本部で正式決定します。

これにあわせて政府は、個人の判断の参考となるようにマスク着用に関する指針も示します。指針では、全員の着席が可能な新幹線や高速バスなどではマスクを外すことを容認する一方で、通勤ラッシュの混雑した電車やバスでは着用を推奨します。

さらに、学校教育活動の現場においては4月1日から「マスクの着用を求めないことを基本」とします。一方で、「児童生徒や保護者等の主体的な判断が尊重されるよう、着脱を強いることがないようにすること」ともしています。

引用元 【速報】マスク着用、来月13日から「個人の判断」に

新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、高齢者施設の訪問時や通勤ラッシュで、混雑した電車内などを着用が効果的な場面として例示され、学校では4月より、着用を求めないことを基本とされます。

従来まで、屋外は季節を問わず、マスクの着用は原則不要され、屋内では距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合をのぞき、マスクの着用を呼び掛け、今後は、マスク着用ルールを緩和する方針であります。



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