蓮舫議員が防衛費増額の財源についてまたしても批判です。。。対案もありません。。。そしてまたしても『ブーメラン』を繰り出しています。。。
行政監視という名で政府・与党を批判し続けている蓮舫議員がまたしても政府・与党を批判しています。今回批判の対象になったのは防衛費の財源です。
岸田総理が防衛費増額を決定し、財源をめぐって議論が行われています。萩生田政調会長が増税論を牽制したことを蓮舫議員が批判しています。
批判するのは構いませんが、蓮舫議員が所属する立憲民主党は防衛費増額への賛否はどうなっているのでしょうか。仮に反対という立場であるなら、日本の安全保障をどのように確立するのか提案してくれないと政府与党と比較しようがありません。
結局のところ蓮舫議員は批判することしか出来ないのでしょうか。。。
防衛費の財源に噛みつき、またしても『ブーメラン』を披露です。。。
岸田総理が防衛費の増額を決定し、その財源をどうするのかについて議論が行われています。
そこにまたしても噛みついたのが立憲民主党の蓮舫議員です。自民党の萩生田政調会長の増税論牽制について次のように批判をしています。
萩生田氏は「すべてを税でまかなうとか、来年から増税が始まるような誤ったメッセージを統一地方選前に出すのは大きなマイナスです」とした上で「首相から示された方針を重く受け止め、国民の生命・財産を守るとの本質的な目標をしっかり見定め、詰めの調整をしていきたい」とした。
中略
蓮舫氏も「選挙の前には『増税』言わない。勝ったら『付託を受けた』と言う」とツイートしている。
引用元 蓮舫氏 萩生田政調会長の防衛費議論けん制に痛烈皮肉「選挙の前には『増税』言わない」
自民党の萩生田政調会長は、増税論を牽制し、他に財源を求める姿勢を示しました。この財源について蓮舫議員は対案を持っているのでしょうか。そもそも防衛費増額についてどのように考えているのでしょうか。
仮に反対であるなら、どのように日本を守っていくのかを考えを示してもらわなければ、国会議員の務めを果たしているとは到底思えません。
そして、統一地方選後の増税に言及している蓮舫議員ですが、選挙で問わず、勝手に増税の話が決まったことが過去にあったことをお忘れなのでしょうか。
民主党は29日、税制調査会・一体改革調査会の合同総会を開き、消費増税を柱とする税制抜本改革案を了承した。総会に出席した野田佳彦首相(党代表)が2段階で消費税を引き上げる時期をそれぞれ半年遅らせ、2014年4月に8%、15年10月に10%とする案を提示した。増税の地ならしとして、国会議員の定数削減法案を来年1月召集の通常国会に提出することも表明した。
党執行部は30日に政策調査会の役員会を開き、民主党案を決定する。政府・与党は近く社会保障改革本部で、年金など社会保障部分と、今回了承した税制部分を包括した一体改革素案を取りまとめ、野党に協議を呼びかける。
引用元 消費増税案を民主決定 14年4月8%、15年10月10%
選挙で問わず、選挙後に増税を決めるとはまるで民主党政権がやっていたことです。
自民党の萩生田政調会長を批判するのは構いませんが、その批判がご自身に返ってくることを学ばないのはなぜなのでしょうか。
政府・与党を批判すればそれがブーメランになって帰ってくる光景は何度も蓮舫議員に見せられてきました。
このような反省もなく、自覚のない行動が蓮舫議員の選挙での得票率、そして立憲民主党の支持率に反映されているのです。今の立憲民主党の党勢の貧弱さは、こうした行動の結果ではないでしょうか。。。