自民党がついに動かした長年の課題⇒警察庁が外免切替について取得手続の適正化の取組方針が公表しました

大きな関心を集めている外国人政策に大きな動きがありました。外国人による交通事故、交通ルール違反を受けて、批判が集まっていた外免切替について、警察庁が動いたのです。

この問題について積極的に取り組んでいたのが自民党です。党の外国人との共生社会実現に関する特命委員長を務めた小野寺政調会長は、制度の見直しを政府に強く求めていました。

外交人政策で一つの成果を出しつつある自民党ですが、これに留まることなく、外国人が関係する諸問題の解決に期待です。

外国人問題で新たな動き。外免切替について警察庁が取り組みを公表

参院選でも語られることが多くなってきたのが外国人政策です。石破首相も応援演説で『外国の方々にはルールをきちんと守って日本の社会でいろいろな役割を果たしてもらうことが大事だ。』と語っていました。

外国人政策が関心を集める中、大きな動きがありました。交通事故等で多くの関心を集めた外免切替について警察庁が原則として住民票の写しで住所確認を行い、海外からの観光客などの短期滞在者には認めない方針を固めたのです。

この方針を受けて自民党の木原選対委員長が次のような投稿を行っています。

制度の厳格化等を進めていくと投稿する木原議員ですが、自民党はこの問題について過去に提言を提出していました。

わが党は外国人との秩序ある共生社会実現に関する特命委員会(委員長・小野寺五典政務調査会長)を設置し、制度の見直しを強く政府に求めています。適切な共生社会を実現するため、「外免切替」の課題をまとめました。
引用元 「外免切替」厳格化進める 住民票を原則にし、知識・技能も厳しく判定

今年の5月下旬の段階で厳格化の方針を打ち出していた自民党、わずか1カ月ちょっとで制度が見直される方針が固まったということになります。

課題にしっかり向き合い、即座に成果を出す。外免切替以外にも外国人をめぐる問題はあります。今後も迅速に国民のために動いてくれることに期待したいと思います。

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