真っ青な立民。。。連合の芳野会長が自民党幹部と会合。。。泉代表は日本共産党との関係はどうするのでしょうか。。。
立憲民主党が真っ青になる事態が起きています。その原因は連合の芳野会長の自民党幹部との会合です。
連合は自民党との連携について『全くない』としていましたが、芳野会長と自民党幹部との会合は憶測を呼びそうです。
ですが決して忘れてはならないのは、連合が立憲民主党から離れたのではなく、立憲民主党が連合から離れたということです。連合の現会長、前会長は立憲民主党と日本共産党との連携に一貫して否定的な態度を見せてきました。
それでも立憲民主党は日本共産党との連携の道を突き進みました。今回の立憲民主党の大ピンチは、いわば自業自得です。
泉代表は、いつになったら日本共産党との連携について一定の方向性を示すのでしょうか。
芳野会長、連合出身議員政治懇談会と同日に自民党幹部と面会。。。
民進党の分裂によって連合出身の国会議員は立憲民主党と国民民主党に分かれました。そうした現状を反映して連合出身議員の意見交換、親睦を深める為に、17日に『連合出身議員政治懇談会』が立ち上がりました。
この懇談会では、立憲民主党と国民民主党の再結集に向けた声も聞こえました。
しかし、続いてあいさつに立った立憲民主党の難波奨二参院議員が、和やかなムードを吹き飛ばす。
「連合出身の我々が複数の政党に分裂しているということは、極めて不自然」
「新しい政治勢力の結集に向けて、その中心となって潮流を作っていく、そういう気概を持った会になることを切望するものでございます」報道陣の衆目のなか、難波氏は涙ぐみながら訴える。触発されたように発言を求める議員が相次いだ。
引用元 「立憲と国民と連携したいって言った直後に、考えられない」連合会長が自民幹部と極秘会談 連合系議員が野党合流呼びかける中
連合出身の国会議員からしてみれば、仲間が政党を異にしている状況を再結集という形で解決したいのかもしれませんが、人々には再結集を求める声があるとは思えません。
連合出身国会議員の懇談会ということもあり、芳野会長も出席していました。会合に出席した芳野会長が次に向かった先にいた相手は自民党幹部でした。
そして、2月17日の芳野会長は多忙だった。連合の中央執行委員会で参院選方針を決め、記者会見で「自民党との連携は」と問われ、「ありません」と即答した。直後にこの懇談会の設立総会で「胸が非常に熱くなっております」と挨拶し、その足である会合のため、都内の日本料理店へと向かった。
相手は自民党の小渕優子・組織運動本部長。連合は芳野会長と小渕氏との会合を認めた上で「連合の窓口である組織運動本部長との不定期な懇談です」とコメントした。連合幹部は「岸田政権になって、小渕さんが窓口のトップになったから、その顔合わせだ。何もやましいことはない」と強調する。だがJNNが報じた直後、立民の複数の議員から「あの設立総会の直後とは。ひどい」「立憲と国民と連携したいって言った直後に、考えられない」などの声が挙がった。
引用元 「立憲と国民と連携したいって言った直後に、考えられない」連合会長が自民幹部と極秘会談 連合系議員が野党合流呼びかける中
連合出身国会議員の懇談会に参加した後、自民党幹部に会った芳野会長の行動を立憲民主党はしっかりと認識できているのでしょうか。
一刻も早く日本共産党との連携の在り方を示さなければ、連合は立憲民主党に見向きもしなくなるのではないでしょうか。
泉代表がこの課題に取り組む為に残された時間は多くはないと思います。