菅義偉前総理、鳩山氏「最低でも県外」発言きっかけで中露韓が「踏み込んだ」
菅義偉前総理が3日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演し、日本の領土をめぐる中国、ロシア、韓国の動きの“原因”についてコメントしました。
安倍晋三総理の下、2015年に平和安全法制が成立したという時、菅前総理は官房長官として法案成立に尽力していました。
菅氏は「民主党の政権で鳩山(由紀夫元首相)さんが『普天間飛行場、最低でも県外』ということを言って日米が関係がおかしく」なった時期があったとした。その後に「中国の漁船が尖閣(諸島沖)で日本の海上保安庁(の船)に衝突してきた件がありました。ロシアの大統領が北方領土に初めて足を踏み入れたのもそれがあった後なんです。さらに、韓国が竹島まで大統領が踏み込んだんです」と説明した。
鳩山氏の「最低でも県外」発言は2009年7月だった。中国漁船の衝突は10年9月、ロシアのメドベージェフ大統領(当時)が国家元首として初めて国後島を訪問したのは10年11月、韓国の李明博大統領(当時)が竹島に上陸したのは12年8月だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae66b95edcd436f72c54a3479452a276dbedad35
鳩山元総理・旧民主は、現実を無視し日本の防衛を危険にさらし、共産党と共闘した立憲民主党に引き継がれていることが問題ではないでしょうか。
菅氏はやはり、表に出て自身がいろいろ喋られるよりも、裏でしっかり流れを読み・状況を睨んで・一番真っ当な勢力を寡黙に支えるという役回りが向いています。これからも自民党を支えていってもらいたいと思います。