新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」が日本国内でも感染確認
現在、世界で流行している新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が、日本国内で感染確認されました。
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」に、日本国内で新たに8人の感染が確認されたことがFNNの取材でわかった。
政府関係者によると、国内で新たに「オミクロン株」への感染が確認されたのは、先月28日から今月7日までに海外から日本に入国した男女8人。
日本国内ではこれまでに、4人の感染が確認されていて、12人の感染が確認されたことになる。
より詳細な情報について、現在、厚生労働省などが調査中だが、関係者によると、アメリカなど複数国からの入国者である可能性があるということだ。
また関係者によると、いずれも空港検疫で感染が発覚したという。
オミクロン株をめぐっては、これまで日本国内で、ナミビア人の外交官の男性、ペルーに滞在歴がある20代の男性、イタリアに滞在歴がある日本人男性、ナイジェリアに滞在歴のある50代男性の合わせて4人の感染例が報告されている。
海外からの入国がある以上、変異株の陽性者は現れてしまうものだと思います。
またドイツ学者の仮説によると、オミクロン株の感染力が高ければ、ウイルスの弱毒化が期待されると発表されていますが、油断をせずに確実な根拠があるまで感染防止対策は必要だと思います。
今後の日本政府の感染リスクを抑える政策に注目です。