膨大な量の「~~します」が羅列…高市早苗カラー満載の「政権公約」を読み解く




自民党の高市早苗政調会長は10月12日、総選挙(19日公示・31日投開票)に向けた「政権公約 重点事項」(A4版23頁)と付属文書「政索BANK」(同55頁)を発表した。

失礼ながら、先の自民党総裁選で大健闘した高市氏主導で作成した政権公約であり、「高市カラー」満載は至極当然なのだろう。それにしても、である。

翌13日朝刊の新聞各紙の見出しを見ると、読売新聞は「自民公約『挙党』演出―高市氏政策色濃く反映」、毎日新聞が「自民公約『高市色』濃く―総裁選時の主張ふんだん」であった。

この「政権公約」を紐解き、精査すると分かるが、その第2項《「新しい資本主義」で分厚い中間層を再構築する。「全世代の安心感」が日本の活力に。》には各キャッチコピーの下に諸政策がズラリと、〇印付きで羅列されている。

「大胆な危機管理投資で、安全で強靱な国を創る」:〇感染症・重病・難病の克服に向けて、創薬力の強化に資する支援を行います。〇あらゆる非常事態を想定した企業の取組みを促進するなど、日本経済社会のレジリエンスの一層の強化を図ります。〇いかなる状況下においても国民生活の基盤を維持するために、基幹インフラ産業(情報通信、エネルギー、医療、金融、交通・運輸等)の自律性を高め、強靭化を図ります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5522e97e905e0ee90146dc23e3d09b6681d6d3e2


GNJ
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ネットの声

高市早苗カラー満載を岸田総裁了承のうえ
出したのだからそれで良いのではないか。
素晴らしい。
国内の記事の低落ぶり、国内のメディアの低落ぶりは凄まじいな。笑
このような内容のない記事を垂れ流すので、新聞社はのきなみ赤字、いまやネットに大差で広告費で負けるのだ。
わかってない。SNSで相互交流できておらず、記者の偏見でかかれた記事など、もはや価値なし。
そもそもやります、やりますとかかれている背景の議論まで、公約集に載せられるか!
今回は高市さんが政調会長として、公約作成の全統指揮をとられている。
他の政党の公約集より、はるかに内容があるわ!
公約を作る責任者は、政調会長。選挙を目の前にした役員人事で、それを意識して、岸田総裁は、責任者として高市氏を使命した。
ので、この結果は、予想できたことだ。
高市氏の体系的な理論を評価したと思う。
高市さんに活躍させる政権なら安心。
岸田さんの安定した政権を期待しています。
SNSで相互交流できておらず、記者の偏見でかかれた記事など、もはや価値なし。
結局は公約を評価しているってことなんですよね。高市色だけでなく、党内の合意を得ているってことなんでしょ。もっとはっきり書けばいいのに。マスコミの悪いところ。




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