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尖閣周辺で中国艦船が航行過去最長、ロシアが自衛隊の演習参加に対抗措置検討です。減税や外国人問題が争点として大きく取り上げられていますが、安全保障も重要です




明日、参院選の投票日ですが『第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では18日、中国海警局の艦船「海警1306」「海警1106」の2隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは242日連続となり、過去最長を更新した』と、八重山日報が報じています。

また、『ロシア外務省は17日、米軍が7月9日から始め、8月4日まで日本周辺空域などで実施する大規模軍事演習「レゾリュート・フォース・パシフィック」に航空自衛隊が参加することに対して、モスクワにある在ロシア日本大使館に「断固とした抗議」をしたと発表した』との報道もあります。ロシアは『極東のロシア国境付近の演習は「ロシアへの潜在的な脅威で、対抗措置が必要だ」』と警告してきたといいます。

参院選では外国人問題や減税や選択的夫婦別姓などが争点として取り上げられていますが、日本を取り巻く安全保障が益々危険な状況にあります。中国やロシアと渡り合える政党はどこかということも重要な争点になると思います。少なくとも尖閣諸島中国漁船衝突事件で中国の圧力に負け、やすやすと中国人船長を開放してしまった旧民主党系には期待できないでしょう。




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