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東京新聞記者が盛大な間違いをSNSに投稿です。。。『日本が保有するF16戦闘機を米国は出させるつもりではないだろうか』⇒誤りを指摘され『F16→F2です』と訂正。。。普通間違えないのでは。。。

広島でサミットが開催されましたが、そのサミットの主要議題の1つがロシアのウクライナ侵攻に関する問題です。

G7としてどのような支援策を打ち出すのか注目されていましたが、サミットが開幕する直前にCNNが同盟国保有のF16戦闘機のウクライナへの供与を阻止しないことを示唆しました。

この報道に反応したのが、東京新聞の望月記者です。望月記者は『日本が保有するF16戦闘機を米国は出させるつもりではないだろうか』とSNSに投稿しましたが、日本がF16戦闘機を保有している事実はありません。その後F2と訂正しましたが、このような事実誤認をするような人物に記者が務まるのでしょうか。

信じられない勘違いを披露した東京新聞の望月記者。。。

岸田総理の地元広島で開催されたG7サミットにはウクライナのゼレンスキー大統領が急遽対面で参加するサプライズがありました。

当然サミットの主要議題の1つとしてウクライナ問題が議論されましたが、サミットが開幕する当日にはCNNがF16戦闘機の供与について次のように報じました。

米国のバイデン政権がこの数週間、欧州の同盟国に対してF16戦闘機のウクライナへの供与を認める意向を示唆していることが分かった。協議の内容に詳しい複数の情報筋が明らかにした。ホワイトハウスにはかねて国会議員や同盟国が一段の圧力をかけ、ウクライナによる同戦闘機の調達を支援するよう求めていた。

ウクライナは現在、ロシアによる激しい空からの攻撃を受けている。

しかし米政権の当局者らが認識する限り、今のところどの同盟国もF16の供給に関する一切の公式要請を行っていない。第三国へのこの種の引き渡しを承認する書類手続きは通常米国務省が担当するが、同省の当局者も現時点でそうした業務への着手の指示を受けていない。

米国製のF16は欧州のいくつかの国々に供給されている。このうちオランダは、保有する機体の一部をウクライナに供与する考えを示唆している。ただこうした第三国への供与は米国による承認を受ける必要がある。F16には機密性の高い米国の技術が使用されているためだ。
引用元 同盟国保有のF16戦闘機、ウクライナへの供与を阻止せず 米国が示唆

この報道が事実であるとすれば、ウクライナにとって心強い支援であると思います。ですがこの報道についてとんでもない勘違いを披露した人物がいます。

それが東京新聞の名物記者の望月記者です。この報道を引用する形で自身のSNSに次の内容の投稿を行っています。

まさか、日本が保有するF16戦闘機を米国は出させるつもりではないだろうか

殺傷能力を持つ武器の貸与・供与を憲法九条を持つ日本は絶対にやるべきではな

同盟国保有のF16戦闘機、ウクライナへの供与を阻止せず 米国が示唆

(CNN) 米国のバイデン政権がこの数週間、欧州の同盟国に対してF16戦闘機のウクライナへの供与を認める意向を示唆していることが分かった

協議の内容に詳しい複数の情報筋が明らかにした。ホワイトハウスにはかねて国会議員や同盟国が一段の圧力をかけ、ウクライナによる同戦闘機の調達を支援するよう求めていた
引用元 望月記者公式SNS

『日本が保有するF16戦闘機を米国は出させるつもりではないだろうか』という懸念を望月記者は示していますが、まず日本にF16戦闘機はありません。このことを指摘されたようで、『書き間違いました❗️すみません🙇F16→F2です。ご指摘ありがとうございます。本も出しててこれはないですね…』と訂正する投稿をしています。

F16とF2を間違えるとはとんでもない事実誤認です。本人は機種を間違えただけだと思っているようですが、そもそもCNNの記事は『欧州の同盟国に対して』と報じています。日本はアメリカの同盟国ですが、いつから『欧州の同盟国』になったのでしょうか。

2つの重大な事実誤認をしていることに望月記者は気がついていないのでしょうか。今のご時世、新聞記者に求められる資質は何もないのかも知れません。

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