
立憲民主党の野田代表、『“参院選で躍進した時は”、(石破茂内閣への)内閣不信任案を秋のどこかの段階で出す可能性は十分ある』⇒党利党略剥き出しです。。。
立憲民主党の野田代表がBSフジの番組に出演し、驚きの考えを披露しました。なんと関税交渉に触れた上で、『機能不全に陥っている。参院選で躍進した時は、(石破茂内閣への)内閣不信任案を秋のどこかの段階で出す可能性は十分ある』と述べたというのです。
通常国会ではひよって提出しなかったにも関わらず、“参院選で躍進した時は”は内閣不信任決議案を出す可能性があるとは党利党略も甚だしいのではないでしょうか。
野田代表が党利党略を示唆。。。
参院選が行われているため、各党党首の発言を耳にする機会が増えています。そうした中、立憲民主党の野田代表がBSフジの番組に出演し、あからさまな党利党略の考えを示唆しています。
立憲民主党の野田佳彦代表は10日のBSフジ番組で、トランプ米政権との関税交渉に当たる日本政府の対応について「機能不全に陥っている。参院選で躍進した時は、(石破茂内閣への)内閣不信任案を秋のどこかの段階で出す可能性は十分ある」と述べた。
引用元 立憲・野田氏「秋に不信任案出す可能性ある」 BS番組で言及
交渉が妥結しないことをもって、『機能不全』と言っているのでしょうか。国益を守るために厳しい交渉をしているとは考えないのでしょうか。
そして何より見過ごすことができないのが、『参院選で躍進した時は、(石破茂内閣への)内閣不信任案を秋のどこかの段階で出す可能性は十分ある』との発言です。
信任していないのであれば、内閣不信任決議案を出す理由として十分だと思いますが、野田代表は“参院選で躍進した時は”と留保しているのです。
躍進すれば内閣不信任決議案を出す、これほど端的に党利党略を示す言葉はないと思います。
こんな計画性、戦術もない党がこの国の舵取りを担うことになれば、悪夢の民主党政権以上の大惨事は間違いありません。
甘い言葉と立憲民主党には、気を付けなければなりません。
