静岡・川勝知事の「コシヒカリ発言」⇒不信任案提出へ




名実ともに全国民にその存在を知られている、静岡県知事の川勝知事ですが今回ばかりは打つ手なしではないでしょうか。

問題となったのは「コシヒカリ発言」です。

御殿場市を揶揄するような川勝知事の演説は、今回だけではないことが分かりました。

2度目の応援演説でも。。。

静岡県の川勝平太知事の進退問題に発展した「コシヒカリ発言」。御殿場市を揶揄(やゆ)するような川勝知事の演説は、このときだけではありませんでした。知事は、この日、浜松市で2回の応援演説を行っています。これはJR浜松駅前で行われた2度目の応援演説です。

同じ日、知事はその2時間前にも浜松市の別の場所で、次のように演説していました。

静岡県 川勝平太知事
「だいたいですね、静岡県の東の玄関口の門番。(御殿場市は)8万人ちょっとしかいない。ここ(浜松市)は80万人いるわけですよ。その8万人しかいないところの代表という方がですね、35市町の代表などできますか? 経済はこちらが動かしている。むこうはコシヒカリしかない。だから彼(対立候補の元御殿場市長)は、農業については、ご飯だけあったら後は漬物しかいらないと言っている。それから、メロンなんか作っていません、御殿場では。(対立候補は)メロン農家に行って、重たい重たいと言っている。もうこれまったくダメで、そういう人が代表であることはできない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/16191d1003c35ac87065117fbad21477a5354760

川勝知事はこの日、御殿場市を揶揄するような演説を2回していたことになります。川勝知事の側近には、止める人はいなかったのでしょうか。

48年ぶりの不信任案採決の日は、今月の24日です。

不信任が可決すれば川勝知事の政治生命も危うくなるのは、間違いないのではないでしょうか。



関連記事一覧