国民民主党の玉木代表が臨時国会での野党の姿勢を疑問視です。。。『予算委員会ではやはり予算の話を』と充実した議論を求めています。。。
補正予算の審議等重要な議論が交わされるはずの予算委員会ですが、一部の野党は宗教と政治の問題や閣僚を追及する姿ばかりが報道されています。
報道されているだけだと思いましたが、当事者の目にもそのように映っているようです。国民民主党の玉木代表が定例会見で、一部の野党の予算委員会での姿勢を疑問視しました。
まるで一部の野党の姿勢を『尋問合戦』『公開取調室』と語ったのです。
当事者も疑問に思う予算委員会での議論のやり方ですが、一部の野党はいつまで続けるつもりなのでしょうか。。。
玉木代表も一部野党の質問姿勢に疑問を呈しています。。。
物価高騰に安全保障問題と議論しなければならないことが多い日本ですが、国会論戦についての報道を見ていると、そうした重要課題よりも政治と宗教の問題や閣僚を追及する野党の姿ばかりが目立ちます。
そうした現状について嘆かわしいと思っているのは有権者だけではなく、当事者も思っていることがわかりました。
国民民主党の玉木代表は予算委員会での審議のあり方に疑問を呈しています。
一方で、「尋問合戦というか、何か予算委員会でやる話なのかな?というのは率直に思う」と、野党側の立ち位置も疑問視。国民の理解が得られないとの見方も示した。
「これだけ経済とか安全保障についての問題がある中で、重要ではないとは申し上げないが、野党の一部の方の時間はほとんどそれに使っているというのは、国民から見て、それもまたどうなのかな?という思いはあると思う」
その上で、スキャンダル追及は予算委以外の場所で行うべきだと持論を展開した。「この問題は重要なので、別途特別調査委員会を設けてやって、予算委員会ではやっぱり予算の話をしようと…私は予算の話しさせてもらいましたけど…。ただ、公開取調室みたいになっていることは、予算委員会の本来のあり方としてどうなのかな、ということについては、これは別途考えなければならない問題」
引用元 国会予算委が「公開取調室みたい」 秋葉復興相への追及、玉木氏が疑問「国民から見てどうなのか」
人々の思っていることと同じことを当事者である玉木代表も思っていることがわかりました。今の国会を見ていると重要な課題はそっちのけで政府批判の姿ばかりが目立ちます。
事実、野党の予算委員会の姿勢は次のように報じられています。
臨時国会は12月10日の会期末まで2週間を切り、与野党の攻防はヤマ場を迎える。野党は「政治とカネ」問題などを抱える秋葉賢也復興相に照準を合わせるが、3人の閣僚の辞任直後のさらなる「辞任ドミノ」は岸田文雄政権にとって大打撃となる。令和4年度第2次補正予算案や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡る被害者救済新法の審議に影響を与えるのは必至で、首相は正念場を迎えている。
引用元 国会は秋葉氏問題で攻防 岸田首相は正念場
一体いつまで日本の将来に関する議論を停滞させれば気が済むのでしょうか。玉木代表のように建設的な議論をする野党からみたら、一部の野党とまとめて『野党』と言われるのは不快なことに違いありません。また自民党もそんな野党の質問時間など議員数比率を使って削ってしまえば良いのではないでしょうか?
玉木代表の主張は多くの人から共感を得るものだと思います。玉木代表が指摘した一部の野党にも批判ばかりではなく建設的な議論を予算委員会では行ってもらいたいと思います。