
立民・鎌田議員が「ラップ動画」を謝罪です。それよりもパワハラ問題はどうなりましたか?
立憲民主党の鎌田さゆり衆院議員(60)が28日、ライブ配信を行い、ネット上で話題となった、ハイテンションのラップ動画について謝罪しました。
鎌田氏は冒頭で「お騒がせをしました。ごめんなさい。申し訳ございません。すごくお騒がせを、ネット界隈でしております。申し訳ございません」と頭を下げて謝罪。「私、どうしても、いろんな方に笑ってもらいたいな、笑顔になってもらいたいな、というのがあって、それが人さまによっては、不快な思いをさせてしまった。猛省でございます」とおわびの言葉を繰り返した。
Xに動画を投稿後、削除したことについては「削除がしかるべき対応だろうと思って削除しました」と説明。理由については「反応のところで、不快な思いをしていらっしゃる方が非常に多かったと知りまして、いったん削除をして、文章じゃなくて、自分で言わなくちゃいけない、と思って、今に至っております」と、生配信で謝罪した意図も語った。
引用元 〝ラップ動画〟立憲女性議員が生謝罪「不快な思いをした方が非常に多かった」「すべて私の責任」
問題のラップ動画については、現在は削除されていますが、内容については『6月22日から、Xで打越氏の選挙関連の投稿を開始した鎌田氏。23日には、《#打越さくら 後援会事務所。#参議院議員 として、地方を守る力に。農政を転換させる力に。 #新潟 を咲かせる #さくら》と綴ると共に、「さくラップ」と題したラップを動画で披露した。鎌田氏は、お笑い芸人・春日俊彰(46)の“カスカスダンス”のように肘を激しく前後させながら、打越氏の名前を「さくら!さくら!さくら!」と連呼。「大企業を守らず中小企業守ろう」「食料品は消費税ゼロでいこう!」という主張も織り交ぜながら、「私はカマタ、カマタカマタ」と自分の名前も連呼。自身が「さくラップ」の“名付け親”であることもアピールしていた』とのことです。
動画については見た人によっては不快に思った方もいるのでしょうが、誰かに損失を与えたりしたわけではないので、反省すればいいと思いますが、鎌田氏については、パワハラにより秘書9人が連続退職したという報道があり、動画騒動よりもこちらの説明の方が先だと思うのですが、沈黙したままです。
小川幹事長が鎌田氏と直接面談し、事情を聞いたようですが、党は何の対応も示していません。いつもの有耶無耶にして関心を失わせる作戦なのでしょう。他党のことには鬼の首を取ったかのような反応を見せるのに、党内のことは沈黙するでは有権者は納得しないと思います。
