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立憲民主党・枝野代表と蓮舫代表代行「この見出しはおかしい」「ニュースタイトルに思慮がない」と自分たちの報道に注文⇒与党が同じことをすれば『報道の自由』の侵害だと騒ぎませんか??

今年は衆院選が予想されています。そのせいか、立憲民主党の枝野代表と蓮舫代表代行が、マスコミ批判を強めています。

もしも与党がマスコミを批判すれば、それを材料に彼らもマスコミも政府批判をすることは、火を見るよりも明らかです。

立憲民主党とマスコミのダブルスタンダードは見苦しい限りです。

枝野代表がマスコミの報道に苦言連発

枝野ブームがあったのは遠い過去の話です。スターウォーズよりも太古の昔のような気がします。今となっては、野党第一党というのは名ばかりで、支持率の低迷が続いているのが立憲民主党です。

衆議院議員総選挙に挑むにあたって、今のような低支持率では、選挙結果はすでに目に見えています。

低迷する支持率に焦る枝野代表は、マスコミの報道について批判を始めています。

NHKの報道の『見出し』に噛みついた枝野代表。いつも政府への批判をしている枝野代表の発言を端的に伝えた報道に対して、違和感があるようです。ですが、多くの人から見たら、枝野代表のこれまでの言動としっくりくる見出しではないでしょうか。

枝野代表のマスコミへの批判は続きます。

同日、次のように共同通信にも批判をしました。

NHKへの批判よりも、強めの批判です。日頃から政府への批判しかしていない枝野代表の姿勢を忖度でもしたのでしょう。

次々へとマスコミへの批判を繰り返す枝野代表。この調子を与党がやっていたら『報道の自由』の侵害だと、マスコミと一緒になって騒ぐのは容易に想像が出来ます。

自身にとって不都合な報道を即座に批判する枝野代表は、次期政権以前に野党第一党の党首としての器量・資質を欠いているのではないでしょうか。

この枝野代表の批判に乗っかった人物がいます。それが立憲民主党の代表代行を務める蓮舫参議院議員です。

痛烈な批判を展開した蓮舫代表代行。広報担当としての焦り?

立憲民主党には代表代行が3人いますが、広報を担っているのが蓮舫代表代行です。

蓮舫代表代行も枝野代表と同様に支持率低迷に焦っているのでしょう。広報担当の代表代行として、蓮舫代表代行にのしかかる責任は重大です。こういうことには責任感があるのですね。

その蓮舫氏が、枝野氏のSNSへの投稿を引用する形で、次のようにマスコミを批判しました。

マスコミに対して『思慮』がないと批判した蓮舫代表代行は、批判することしかできないのでしょうか。

新型コロナウイルスの感染拡大を前にして、不安を覚えている人は多くいます。その人達に向けて有意義な情報を発信することが、広報担当の代表代行の役割なのではないでしょうか。

1月には通常国会が開会されます。その通常国会でも、前国会と同様に、時間を浪費するつもりなのでしょうか。

通常国会も、新型コロナウイルス対策を練る上で、この上なく重要な国会になります。通常国会での立憲民主党の立ち回りを多くの人が注目しています。

前国会と変わらない立憲民主党に、国民の審判が下る日が近づいています。

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