
自民党の小野寺政調会長が川口市視察で「秩序維持できない外国人と共生ない」「市だけでは対応できない。国の制度に問題」と指摘です
小野寺政調会長は、市役所で奥ノ木信夫市長や市議らと意見交換した後、記者団に「国会で議論している以上に現実には大きな問題がある。市だけではとても対応できない。国の制度に問題がある」とも述べています。
現在、クルド人に限らず、外国人の不法就労や犯罪などが問題視され、国会でも議論されています。特に川口市ではクルド人による問題行為が市民の生活を脅かしているということでクローズアップされています。
また、クルド人が経営する解体業者の経営状態を指摘する声も多く、クルド人解体業者が安すぎるために、普通の業者がやってられないという状況になっていると聞きます。不法就労者を使い、安く受け取っている為と見られています。
視察に同行した新藤義孝政調会長代行は「仮放免中で就労できないクルド人が解体業などで働いている。送還の実効性を上げるとともに、難民を装った出稼ぎ目的の来日を防ぐ仕組みが必要だ」と訴えたとのことですが、改正入管法の施行により、日本に滞在するクルド人のうち、難民認定を受けられなかった人達は強制送還の対象となります。しっかり機能させていただきたいと思います。
