
タイガー魔法瓶「お米の炊き方、コレ覚えておいて…!」 外国米、備蓄米・古米の美味しい炊き方を紹介です
備蓄米を巡って、国民民主党の玉木雄一郎代表が「1年経ったら動物の餌」と発言していたことが話題となっています。
21年度産は古古古米となり、来年には飼料として出されるということなので、発言自体は間違いないのですが、備蓄米を購入しようとしている方がこれを聞いてどう思うでしょうか。これから食べるものを動物のエサ扱いされては怒る人も出るのは当然です。
SNSでも「古米でもまずいのに古古古米なんて」という意見もありますが、精米したコメなら劣化が進むのは早いですが、備蓄米は政府の保管庫は温度15度以下、湿度60~65%管理されていて、備蓄米は玄米のまま保管されたものです。劣化は思っているほど進まないということらしいです。
また、メーカーも備蓄米を美味しく食べる方法を紹介しているようです。
では、どうすればおいしく食べられるのか。炊飯器のトップメーカー「タイガー魔法瓶」には、消費者から備蓄米の炊き方に関する問い合わせが多数寄せられている。同社広報は「新米と古米の大きな違いはコメに含有される水分量。パサパサの古米には炊く前にまずしっかり水分を与えてあげることが大事」と指摘。普段より1割ほど多めの水で炊くことを推奨した上で、よりおいしく仕上げるために「浸水させたコメを冷蔵庫に保存すること」をお勧め。コメは周囲の温度が高いと急激に水分を吸収し、表面が荒れ、甘みと食感が損われるため「じっくり吸水させるのがベスト」とした。
同社はホームページで裏技も紹介。“古米臭”を消すために「大さじ1杯の日本酒を入れる」という方法もある。新米のような食感を楽しむためには「もち米をブレンドする」ことも提案している。
引用元 進次郎農相「どれを食べてもおいしい」21~24年産備蓄米を試食 古古古米をおいしく食べる方法とは?
/
🐯お米の炊き方、コレ覚えておいて…!👀🍚
\粘りが少なく軽い食感が特徴の外国米や備蓄米・古米。
浸水時間を通常米よりも長くし、しっかりと吸水させて糊化(α化)を促進させることで、粘りを引き出すことができます🍚✨… pic.twitter.com/IA0akyna0C— タイガー魔法瓶【公式】 (@Tiger_PR_JPN) May 29, 2025
備蓄米についてはいろいろな意見がありますが、少なくとも政治家は備蓄米を非難するよりも、備蓄米をどうやったら美味しく食べれるかを発信した方が国民にとってはありがたいと思います。
