
岩屋外相がまたしても自民党議員の厳しい指摘を受けています。。。
親中派と目されることが多い岩屋外相ですが、最近の国会答弁では身内の自民党議員から厳しい指摘を受け続けています。
先日は有村議員から指摘を受けていましたが、今回は佐藤正久議員から厳しい指摘を受けてしまったのです。
岩屋外相ほど、身内の自民党議員から厳しい指摘を受ける外相は珍しいと思います。激動の国際社会で日本が存在感を出すためには外相交代が必要ではないでしょうか。
正論を岩屋外相にぶつける佐藤議員
有村議員に続いて、自民党の佐藤議員が岩屋外相の外交姿勢に苦言を呈しています。岩屋外相が苦言を言われる事態になったのは、カナダで中華系団体が建設を主導して開館した博物館の展示物が原因です。
その博物館の展示物が反日的なものだというのです。このことについて佐藤議員は『韓国には強く出られても、中国を慮るような外交では日本の尊厳は守れない』と述べた上で、カナダのアナンド外相と電話会談を近々行う予定という岩屋外相に『アナンド氏と近々電話会談を行うと聞いている。最初が肝心だ。日本の名誉と尊厳にかかわるので、ぜひ言ってほしい』と訴えたのです。
誰がどう見ても正論を言っている佐藤議員の訴えですが、岩屋外相は驚きの発言をしています。
なんと『どのレベルでいつどういう働きかけをするのかということは、何が最も効果的で適切かという観点から判断していく。そこはお任せいただきたい』と語り、カナダの外相に言及することを明言しなかったのです。
『任せていただきたい』と岩屋外相は語っていますが、任せた結果が今の状況なのではないでしょうか。
中国に対して何も言えない岩屋外相で日本の外交は本当に良いのでしょうか。日本の名誉と尊厳を守ることが出来ない外相に国益を守ることはできないと思います。
