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辺野古ダンプ事故周辺で、またも危険な抗議活動で警備員が負傷です。県の無対応には疑問しかありません




『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員=当時(47)=がダンプカーに巻き込まれ死亡した事故現場付近で今年3月、抗議活動中の70代男性が安全ネットを乗り越えた際に、50代の男性警備員が転倒し、負傷していたことが16日、関係者への取材で分かった。県警も把握し、事実確認を進めている。「歩行者の横断を制限することになる」として、ガードレールの設置を拒み続けてきた県の管理責任を問う声も上がりそうだ』と産経新聞が報じました。

事故の詳細は『関係者によると、3月17日午前11時35分ごろ、辺野古移設工事に使う土砂を搬出する名護市安和の桟橋入り口で、抗議者の男性が安全ネットをまたいで乗り越えようとした際、足に絡まり、ネットを持っていた警備員が地面に転倒したという。安全ネットは抗議者らがダンプカーの前に出ないようにするためのものだった。腰などを打って負傷した警備員は病院に搬送され、全治1週間のけがと診断された』とのことです。

また、抗議者の男性は「私も転んだ。お互いさまだ。ネットを持って通行を妨害する警備のやり方がおかしい」などと話したそうです。

とても抗議者の主張には賛同できません。抗議活動をするのは自由ですが、周りを巻き込まないで頂きたいですね。また、こういったトラブルが続く中、県の無対応の姿勢には疑問しかありません。




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