村上総務相「NHKは元島民に誠実な対応を」会長謝罪は「真摯さ示した」…国民への謝罪には言及しないのですが?




『村上誠一郎総務相は11日の記者会見で、長崎市の端島炭坑(通称・軍艦島)を扱ったNHK番組「緑なき島」の坑内映像の真偽について「個別の番組の内容に関わるもので、コメントは差し控えたい」と述べた上で、NHKに対して「端島元島民に寄り添いながら、誠実な対応に努めてくれたらと考えている」と語った』と言います。

また、『村上氏は、NHKの稲葉延雄会長が3月26日に元島民と面会し「長きにわたって、つらい思いをさせてしまった」と謝罪したことについては、「会長の真摯(しんし)な気持ちを誠実に示されたものだった」と語った』とのことですが、島民に対し誠実さを示したかもしれませんが、視聴者であり、スポンサーの国民に対してはどうでしょうか。

会長謝罪の報道をまだNHKはしていません。「緑なき島」の映像は国民に嘘を報じていました。さらに韓国では反日プロパガンダに利用され、国際問題にまで発展し、国益を大きく損ないました。これだけのことをして、国民への謝罪なしなどあっていいのでしょうか。

村上総務相には国民への謝罪についても言及して欲しかったです。




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