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「埼玉県の推計人口、4年ぶり増加」とのことですが、港区議会議員が『増加したうちの何割が日本人ですか?』と指摘です




日経新聞は14日、『埼玉県の推計人口、4年ぶり増加 東京以外で唯一増える』を配信しました。

記事には『総務省が14日に発表した2024年10月1日時点の人口推計によると、埼玉県の人口は前年同期比0.01%増の733万2000人だった。増加は4年ぶりで、東京都以外で唯一増えた。15〜64歳の人口の割合は61.4%で全国で4番目に高かった』とありました。また、『東京都心部への通勤・通学に便利なさいたま市や川口市で、マンション開発が続いている。社会増加数が自然減少数を上回り、県全体の人口が増加した』と要因を指摘していました。

これに港区議会議員の新藤加菜議員が『増加したうちの何割が日本人ですか?』と疑問を突きつけました。

埼玉県によると、埼玉県の在留外国人数は年々増加しており、2023年12月末時点で23万4,698人と過去最高を記録しました。これは、2019年の19万6,043人から約3万8,655人(19.7%)の増加とのことです。人口に占める在留外国人の割合は、3.2%</a></span>となっているそうです。

また、令和4年6月末から令和5年6月末では16,011人増加しているとのことですが、「埼玉県の人口は前年同期比0.01%増の733万2000人だった」と記事にあります。733万の0.01%は733人です。16,011人外国人が増加して、埼玉県の人口は733人の増加ということです。

人口推計が外国人を含むものであるならば、日本人は減少し、外国人が増加したという結果になります。




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