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立民・小川幹事長『消費税減税は、高所得者ほど恩恵が大きく、必ずしも公平とは言えません。』⇒今までの立民の主張は何だったのでしょうか。。。
立民が選挙の度に訴えてきた減税ですが、現執行部になってから見る影もありません。減税に対して大きな方針転換をした立民ですが、小川幹事長が驚きの発言をしています。
『消費税減税は、高所得者ほど恩恵が大きく、必ずしも公平とは言えません。』と語ったのです。
今まで言ってきたことを忘れたかのような発言ですが、消費税減税を信じてきた支持者から反発はないのでしょうか。
小川幹事長、またしても支持者を失望させる発言。。。
SNSに力を入れることを明らかにしている立民ですが、早速小川幹事長が動画を投稿しています。
立民の主張を広めるために懸命なのは理解できますが、その動画の内容が理解に苦しむものなのです。
消費税減税は、高所得者ほど恩恵が大きく、必ずしも公平とは言えません。政治の理想は信頼できる政治による適切な再分配と予算の無駄遣いをなくし税金の使い道を見直すこと。若者、現役世代が「自分たちは再分配の対象になっていない」と感じる今、政治の信頼回復が不可欠です。 pic.twitter.com/7X8Fv2v1cY
— 小川淳也|立憲民主党幹事長|香川1区|衆議院議員🚲 (@junyaog) February 10, 2025
小川幹事長は『消費税減税は、高所得者ほど恩恵が大きく、必ずしも公平とは言えません。』としていますが、小川幹事長にこのような発言をする資格があるのでしょうか。
党の税制調査会の会長を務め、取りまとめた『令和5年度税制改正についての提言』を当時の鈴木財務大臣に手交しましたが、その提言の中には次のようなものが盛り込まれています。
◎コロナ禍や物価高騰により、国民生活や国内産業に甚大な痛みが生じていることを踏まえ、税率5%への時限的な消費税減税を図ること。同時に、税負担の公平性の確保、経済的格差の是正、経済の活性化等を図る観点から、所得税・法人税等を含め、税制全体の見直しを行うこと。
引用元 2023(令和5)年度税制改正についての提言
時限的とはいえ、消費税減税を取りまとめていた人物が今では、消費税減税は必ずしも公平ではないとし、消極的な姿勢を示しているのです。
このようにコロコロ発言が変わるような人物を立民は幹事長に就かせていていいのでしょうか。
語れば語るほど矛盾、ツッコミどころ満載の小川幹事長では党勢拡大はおろか、期待する人すらいなくなると思います。