
NHKの軍艦島報道、謝罪の場に直前まで条件を付けていたことが判明しました。。。本当に反省しているのでしょうか。
自民党の保守派の働きかけもあり、ようやくNHKが過去の軍艦島に関する報道について謝罪しました。
その謝罪についてですが、驚くことに直前まで条件を付けていたことが判明しました。非があるから謝罪するのであって、条件次第で謝罪とは何事でしょうか。
こうしたNHKの姿勢を見ると、真摯に反省しているのか疑問を禁じ得ません。
謝罪に条件を付けていたNHK。。。
NHKが昭和30年に放送した軍艦島に関する番組が、韓国のプロパガンダに利用され続けています。
この問題について、先日NHKが元島民に謝罪しましたが、その謝罪に関して驚きの条件を付けていたというのです。
元島民を支えた産業遺産国民会議のかという専務理事が産経新聞に次のようなことを語っています。
≪面談は報道陣に全て公開された。加藤氏によると、25日時点でNHKの担当者から①冒頭のみ公開②その後の非公開面談は撮影や録音は禁止③元島民の田中實夫氏の発言は不要─を要請されていたという≫
──面談前日まで条件が突き付けられていた
「実は会見に入る前まで、控室で『頭撮りだけだ』と念押しされ、非公開の面談を撮影しても一切外部に発信してはいけないと、釘をさされていた。元島民が『収録した記録を、他の島民にも見せたい』というと、一切メディアには出してはいけないと指示された。また前日まで、田中さんに説明いただく必要はない、私も中に入ることは許可するが入っても一言もしゃべってはいけない、との事だった」
引用元 80、90代の端島元島民が戦ったNHK「フジテレビの問題より悪質」伴走した加藤康子氏
謝罪する側であるNHKが謝罪を受ける島民側に条件を突き付けるとはどういった考えを持っていたのでしょうか。
一企業が謝罪に条件をつけるなど聞いたことがありません。
最終的には全面公開になったNHKの謝罪ですが、これもNHKが自主的に判断したことではなく、謝罪当日、元島民の1人がNHKの稲葉会長に『オープンな形で開いて欲しい』と訴えた結果だといいます。
NHKは元島民、そして日本を陥れる報道をしたという自覚がないのでしょうか。仮にないのであれば、公共放送を担う資質はないと言わざるを得ません。