立憲民主党、「不信任決議案パフォーマンス」で露呈。。。
立憲民主党と社民党が6月8日に衆議院に提出した、細田博之衆議院議長の不信任決議案と内閣不信任決議案は、翌9日に衆議院本会議に上程され、即日否決されました。
自民党と公明党がこれらに反対したのはもちろんだが、前者の採決では日本維新の会、国民民主党、有志の会やれいわ新選組が棄権。後者の採決では日本維新の会や国民民主党、有志の会が反対し、れいわ新選組は棄権した。
「これで今国会での最後の憲法審査会の開催はなくなってしまった。我々が提案して週1回は開くことにして、17回目となる今日の審査会で緊急事態条項の骨子などを示し、最後のまとめを行うはずだったのに、それもできなくなってしまった。残念でならない」
本会議の後、議員会館の自室に戻った国民民主党の玉木雄一郎代表は、半ば怒りを込めてこう言った。憲法審査会だけではない。9日に開催予定だった衆議院の内閣委員会、総務委員会、法務委員会、文教科学委員会、厚生労働委員会、国土交通委員会、そして環境委員会の7つの委員会は取りやめとなり、翌日に延期された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2273029ae493f9f20b276ff512796420e5334dab
野党の存在の一つに、政権政党の暴走を止めるがあると思うが、何を勘違いしているのでしょうか。
政権政策に反対する事しか、野党にできることはないのかと思ってしまいます。