報道番組に出演した代表選の候補者たち。。。日本共産党については意見が割れる。。。

衆議院議員総選挙の結果をめぐって、評価が分かれている立民と日本共産党の共闘ですが、立民の代表選の候補者の中でも評価が分かれているようです。

日本共産党との共闘を続けていくのかだけがクローズアップされる立民の代表選を尻目に、日本共産党の志位委員長の姿勢は一貫しています。代表選後、立民と日本共産党との蜜月関係は深化するのでしょうか、それとも破綻するのでしょうか。

報道番組に出演した代表選の候補者たち。。。日本共産党については意見が割れる。。。

理念等を置き去りに、候補者の一本化で衆議院議員総選挙に臨んだ立憲民主党と日本共産党ですが、共に議席を減らす結果になりました。

この日本共産党との共闘について、代表選の候補者たちが報道番組で問われました。『共産党との共闘で立憲民主党は失ったものがある』との問いに2人が挙手し、反省の弁を述べたのです。

番組では、共産党との「閣外協力」の合意を掲げて先の衆院選に臨んだ立憲が議席を減らしたことを紹介。キャスターが「議席以外に、共産党との共闘で立憲が失ったものがあると思う人は挙手してほしい」と促したところ、泉健太氏と小川淳也氏の2人が迷わず手を挙げた。

小川氏は、「今回の『限定的な閣外協力』という言い方は非常に中身がよくわからない」と指摘。「国民の十分な理解につながらなかった」との見解を示した。

泉氏は、比例で議席を減らしたことに関し、「立憲の政策、実績をきちんと訴えなくてはいけなかったが、野党全体の訴えというふうにぼけてしまった」と悔やんだ。
引用元 「共産党との共闘で失ったものがある」泉氏、小川氏

小川衆議院議員と泉衆議院議員は、はっきりと意見を述べた一方で、挙手をしなかった逢坂衆議院議員は、候補者一本化を『効果があった』と強調しました。そして西村衆議院議員は『立憲として自分の力で訴えて政策を有権者に理解してもらい、票を投じていただくのが基本だ』と語りました。

立憲民主党内でも評価が分かれる日本共産党との共闘ですが、立憲民主党とは異なり、日本共産党は首尾一貫した姿勢を示しています。

志位委員長は高評価、そして共闘継続の姿勢を示す。。。

代表選の候補者であっても見解が分かれる日本共産党との共闘ですが、もう一方の当事者の日本共産党の志位委員長は、共闘を継続する考えを示しています。

共産・志位委員長「今回の総選挙は、支配勢力に攻め込み、追い詰めた」、「野党の共闘は重要な成果を勝ち取ったことをまず強調したい」

共産党は、10月の衆院選で立憲民主党などと共闘したが、12から10に議席を減らした。

志位委員長は、総会で「限定的な閣外協力でも、共産党が協力して政権が生まれたら、政治を根本から変える巨大な一歩となり、支配体制を土台から揺るがす」と述べた。

そして、「野党共闘を前進させるため、今後も揺るがず力を尽くす」と述べ、2022年の参院選でも共闘を継続すべきだとの認識を示した。
引用元 共産・志位委員長 野党共闘の継続訴え 「攻め込み追い詰めた」

長い間、委員長の職にいる志位委員長は、立憲民主党との共闘関係に手応えを感じているようです。そして共闘継続との考えのようです。

各種の世論調査では、候補者一本化という共闘路線について否定的な意見がありますが、志位委員長の姿勢は全く揺らぐところがありません。

新代表は選出後に即座に取り掛からないといけないことの1つが日本共産党との関係であることに間違いありません。

立民と日本共産党の関係が継続になれば、立民が払拭したいイメージを引きずることになります。逆に日本共産党との共闘を断念すれば、地方組織が弱いとされる立民は、来年の参議院議員通常選挙で敗北するに違いありません。

新代表がこの難題を如何に取り組むのか注目したいと思います。

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