泉前代表が省庁別審査提案で「「立憲の質問は、スキャンダル追及や批判ばかり!」ではないことが分かる」とコメントです
立憲民主党の泉健太前代表は2日、自身のSNSに『立憲民主党は、今回の国家予算審議で「しょうちょうべつしんさ(省庁別審査)」を提案した。この動きをみても、「立憲の質問は、スキャンダル追及や批判ばかり!」ではないことが分かる。報道もSNSも、実質的な予算修正につながる省庁別審査に注目してほしい!』と投稿しました。
よほど批判ばかりを言われていることを気にしているようですね。そもそもそんなことは当たり前です。ただ、こういった取り組みのアピールよりも、追及・批判などの政局のアピールが目立ちすぎるから「批判ばかり」と言われているのです。
対自民ばかり注力するのではなく、国民のことを最優先に取り組んでいれば、国民の認識も次第に変わってくるはずです。
しかし、立民の省庁別審査も今のところ疑問です。立民が何を無駄として何を残したいと考えているかが不明だからです。仮に、防衛費を削減させ、一般的に不必要と指摘されている予算を残すであればとんでもないことです。
泉代表の投稿のコメントを見ると、かつて民主党の行った「事業仕分け」を連想する方が多い様で、疑問視されています。