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JR九州が「カスハラ」対応に基本方針発表! 悪質と判断すれば警察や弁護士に相談した上で厳しく臨むことも

「お客様は神様です」をはき違えた客が、サービス業や店舗などに理不尽な要求をする時が多々あります。時に対応が気に食わなかったからと、店側に土下座を強要するという話も聞きます。

そういったカスタマーハラスメントに対し、JR九州は基本方針を作成したとのことです。

『JR九州は20日、鉄道の乗客などから理不尽な要求を突きつけられるカスタマーハラスメント(カスハラ)に対する基本方針を正式発表した。サービスの提供中止や法的措置を含め、厳正に対処する姿勢を示し、社員の働きやすさの確保につなげる。』『許容しがたい行為を7類型に分類し、「侮辱的な発言や人格否定につながる行為」、「土下座の要求」など、具体的な事例を示した。悪質と判断すれば警察や弁護士に相談した上で厳しく臨むことも明記した。』とのことです。

鉄道業界に限らずサービス業全般に言えることで、さすがに土下座や暴力は許されるべきではないと思います。これは他の業種も取り入れるべきと思います。従業員にも人権はあるので、企業側は従業員を守る義務があります。

こういった対策が広がり、勘違いした客が減ることを望みます。

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